6 「わたしは預言者には幻や夢の中で話をするが、
7-8 モーセは特別だ。 彼はいつでもわたしと会って、直接話ができる。 わたしの姿も見ることができる。 それなのになぜ、恐れもなく彼を非難するのかっ!」
9 激しく二人をしかりつけ、神様は立ち去りました。
10 そして、雲が天幕を離れると、どうでしょう。 そのとたんミリヤムはらい病にかかり、みるみる肌が白くなったではありませんか。
11 それを見たアロンは、必死で叫びました。 「ああ、モーセ、赦してくれっ!あんなばかなことを言って悪かった。
12 ミリヤムを、肉が腐りかかった死産の子のようにしないでくれ。」
13 モーセは祈りました。 「神様っ! どうか、どうか姉を治してやってください。」