1 ユダ王国とエルサレムについて、神様からイザヤに別のお告げがありました。 それは次のようなものです。
2 終わりの時代には、だれもが、一度はエルサレムと神の神殿に行ってみたいと思うようになります。 世界各地から大ぜいの人が、神様を拝みに詰めかけるのです。
3 そしてだれもが言います。 「さあ、神の山へ登ろう。 イスラエルの神様の神殿に行くのだ。 そこで神様のおきてを教えていただこう。 喜んでお従いしたいものだ。」 その時代になると、世界の支配権はエルサレムへ移ります。
4 神様が国家間の紛争を解決するのです。 世界中で、武器を平和の道具に作り直します。 その時になってはじめて、いっさいの戦争は終わりを告げ、いっさいの軍事訓練が不要になるのです。
5 イスラエルよ、さあ神様の光の中をともどもに歩き、おきてに従いましょう。