19 そして、こう警告せよ。 『神様は言います。 イスラエルとエルサレムの住民は、そのあらゆる罪のゆえに、食糧を最大限に節約し、水も絶望感にさいなまれながら少量ずつ飲むようになる。
20 町々は滅ぼされ、耕作地は荒れ果てる。 その時おまえたちは、わたしが神であることを知る。』」
21 続いて、神様はお語りになりました。
22 「ちりの子よ。 『日数が延び、預言者がみな嘘つきになる』という、イスラエル人たちが口にすることわざは何だ。
23 神であるわたしは、このことわざをやめさせる。 人々はもう、それを口にしなくなる。 代わりに、このことわざを言わせよ。 『すべての預言の成就する時がきた。』
24 その時、エルサレムの安全は保証つき、という偽りの予告が暴露される。
25 わたしは神である。 わたしが起こると警告することは、必ず起こる。 ああ、イスラエルの反逆者たち。 もう決して遅れることはない。 おまえたちが生きているうちに、わたしはそのようにする。」 こう神様が言われるのだ。