レビ記 10:7-14 JLB

7 だが、おまえたちはだめだ。 たとい家族の者が神様の罰を受けて死んだ時でも、天幕を離れてはならない。特別に神様の油を注がれた者だからだ。」 彼らは命令どおりにしました。

8-9 今度は、神様はアロンに命じました。 「天幕に入る時は、ぶどう酒や強い酒を飲んではならない。 さもないと死ぬ。 おまえだけではない。 息子たちも同じだ。 このおきては、末代までも守らなければならない。 

10 人々に代わって正しい判断を下すことが、おまえたちの務めだからだ。 神聖なものと俗なもの、きよいものと汚れたものの区別を示し、 

11 わたしがモーセに与えた法律を教えなさい。」

12  このあとモーセは、アロンとエルアザル、イタマルの三人に言いました。 「祭壇で焼いて神様にささげる穀物の供え物は、必ずイースト菌の入らないものとし、一つかみだけささげる。 残りは祭壇のそばで食べなさい。 ささげ物は最も神聖なものだから、 

13 聖所の神聖な場所で食べなければならない。 それは、火で焼くささげ物のうち、あなたがたの取り分だ。 そう神様から命じられた。 

14 ただし、揺り動かしてささげる胸とももは、聖所でなくとも、きよい場所ならどこで食べてもかまわない。 家族全員が食べられるものだ。 人々がささげる和解のいけにえのうち、これだけはあなたがたがもらえる。