22 ユダ部族のウリの息子で、フルの孫にあたるベツァルエルが、技術面での責任者となり、
23 ダン部族のアヒサマクの息子オホリアブが、助手を務めました。 彼も熟練した職人で、彫刻、設計、色とりどりの刺しゅうをするのに、すばらしい腕を発揮しました。
24 人々がささげ、天幕建設に使った金は千四百キログラムに達しました。
25-26 銀は四千二百五十キログラム使われました。 これは、人口調査の時に登録する二十歳以上の人から取り立てた、百五十円の人頭税でまかなわれました。 登録したのは、計六十万三千五百五十人です。
27 聖所の壁となるわく組みの土台と、垂れ幕を支える柱の土台には、一個につき四十二キログラム、計四千二百キログラムの銀が必要でした。
28 残った銀は柱頭にかぶせたり、環やかぎを作るために使いました。
29 青銅は三千三百六十五キログラムささげられ、