11-12 神様はまた命じました。 「陸地には、あらゆる種類の草、種のある植物、実のなる木が生えよ。 それぞれの種から同じ種類の草や木が生えるようにするのだ。」 そのとおりになり、神様は心から満足なさいました。
13 三日目はこれで全部です。
14-15 神様の命令はさらに続きます。 「空に光が輝き、地を照らせ。その光で、昼と夜の区別、季節の変化、一日や一年の区切りをつけるのだ。」 そのとおりになりました。
16 こうして、地を照らす太陽と月ができました。 太陽は月よりも大きく明るいので昼を、月は夜を受け持ちます。 この二つのほかにも、無数の星が造られました。
17 神様はそれをみな空にちりばめ、地を照らさせたのです。
18 こうして昼と夜の分担を決め、光とやみとを区別し終えると、神様は満足なさいました。
19 ここまでが四日目の出来事です。