17-18 門衛はみなレビ人で、長のシャルムはじめ、アクブ、タルモン、アヒマンがいました。 シャルムは今でも、東方にある王の門を守っています。
19 シャルムの家系は、順次さかのぼってコレ、エブヤサフ、コラに至ります。 彼と親族のコラ人は、いけにえをささげる仕事や、先祖が神の天幕の管理と警備にあたっていたように、聖所を守る務めにつきました。
20 昔は、エルアザルの子ピネハスが、この役目の最初の長でした。 神様がピネハスとともにおられたからです。
21 当時、メシェレムヤの子ゼカリヤが、天幕の入口の警備についていました。
22 このとき門衛として選ばれた人々は、二百十二人です。 この人々は、系図をもとに村々から選び出され、誠実さを買われて、ダビデ王とサムエルによって任命されたのです。
23-24 彼らとその子孫は、天幕の管理と警備のため、東西南北の四方面で部署につきました。
25 彼らの村の同族の者たちが、一週間交替で、それぞれの仕事にあたりました。