コリント人への第二の手紙 13:6-12 JLB

6 私たちはこのテストに合格し、確実に主のものとなっています。 このことを、あなたがたに認めてほしいのです。

7 あなたがたが正しい生活をするように祈っています。 それは、私たちの教えの正しさが証明され、面目を施したいからではありません。 たとい私たちは軽べつされようとも、あなたがたには、正しい行ないをしてもらいたいからです。 

8 私たちの務めは、いついかなる時にも、正しいことを勧めることであって、悪を望むことではありません。 

9 自分は弱くて軽べつされても、あなたがたがほんとうに強くなってくれれば、うれしいのです。 最大の願いと祈りは、あなたがたが一人前のクリスチャンになってくれることです。

10 今この手紙を、そちらに行って、しかったり罰したりしないですむようにと願いつつ、書いています。 私に託されている主の権威を、あなたがたを罰するためにではなく、強くするために使いたいからです。

11 最後に、次のように書いて、筆を置きます。喜びなさい。キリスト様に属する者として成長しなさい。私のことばを心にとめなさい。互いに仲よく、平和に過ごしなさい。どうか、愛と平和の神様が、あなたがたと共にいてくださいますように。

12 主にあって、互いに親しみをこめて、あいさつを交わしなさい。 こちらのクリスチャン全員が、心からよろしくと言っています。