3 「お待ちなさい。 私たちが、神様に仕える人々の額に神様のしるしをつけ終わるまでは、手出しをしてはなりません。 地にも海にも木にも、害を加えてはいけません。」
4-8 それから私が、「いったい、何人の人に、神様のしるしはつけられたのでしょうか」と尋ねると、「十四万四千人」という答えが返ってきました。 その人々は、イスラエルの全十二部族から選ばれていました。 内訳は次のとおりです。ユダの部族一万二千人ルベンの部族一万二千人ガドの部族一万二千人アセルの部族一万二千人ナフタリの部族一万二千人マナセの部族一万二千人シメオンの部族一万二千人レビの部族一万二千人イッサカルの部族一万二千人ゼブルンの部族一万二千人ヨセフの部族一万二千人ベニヤミンの部族一万二千人
9 その後、私の目には、おびただしい群衆が映りました。 あらゆる国民、民族、言語の人々で、とても数えきれたものではありません。 彼らは白い衣をまとい、しゅろの枝を手にして、王座と小羊との前に立っていました。
10 そして、声を張り上げ、「救いは、王座にざしておられる神様と、小羊とから来ます」と叫んでいました。
11 御使いはみな、王座と長老、それに四つの生き物の回りに集まり、ひれ伏して神様を礼拝してから、
12 こう言いました。「アーメン。 祝福と、栄光と、知恵と、感謝と、誉れと、力と、勢いとが、永遠に神様にありますように。 アーメン。」
13 その時、二十四人の長老の一人が、私に尋ねました。 「この白い衣の人たちがだれだか、わかりますか。 どこから来たか知っていますか。」