8 「世界でいちばん美しい女よ、それなら、群れのあとについて行って羊飼いのテントを捜しあて、そこで、君の羊と子羊の世話をしなさい。
9 愛する人よ。 君はかわいい子馬のようだ。
10 頬にたれる髪の毛が、とてもすてきだよ。 宝石をちりばめた首飾りをつけた首には、気品が漂っている。
11 君のために、金のイヤリングと銀の首飾りを作ってあげよう。」おとめ
12 「ベッドに横になられた陛下は、私のつけている香水の香りにうっとりしています。
13 私の愛するお方は、乳房の間にある、没薬の匂い袋のようです。」ソロモン王
14 「私の愛する人は、エン・ゲディ(死海西岸のオアシス)の植物園にある花束のようだ。