1 「私はシャロンのサフラン、谷間のゆりです。」ソロモン王
2 「そうだ、まさにゆりだ。 私の愛する人とほかの娘たちを比べたら、いばらとその中に咲くゆりの花ほども違う。」おとめ
3 「私の恋人はほかの男の方と比べたら、果樹園の中のいちばん上等のりんごの木のようです。 私は慕わしいお方の陰に座りましたが、その実は口の中でとろけそうです。
4 あの方は私を宴会の広間に連れて行かれますが、そこでだれもが、あの方がどんなに私を愛しておられるかを見るのです。