28 ネブカデレザルが捕え移した民の数は次のとおりである。第七年にはユダヤ人三千二十三人。
29 またネブカデレザルはその第十八年にエルサレムから八百三十二人を捕え移した。
30 ネブカデレザルの二十三年に侍衛の長ネブザラダンは、ユダヤ人七百四十五人を捕え移した。この総数は四千六百人であった。
31 ユダの王エホヤキンが捕え移されて後三十七年の十二月二十五日に、バビロンの王エビルメロダクはその即位の年に、ユダの王エホヤキンを獄屋から出し、そのこうべを挙げさせ、
32 親切に彼を慰め、その位を、バビロンで共にいる王たちの位よりも高くした。
33 こうしてエホヤキンは獄屋の服を脱いだ。そして生きている間は毎日王の食卓で食事し、
34 彼の給与としては、その死ぬ日まで一生の間、たえず日々の必要にしたがって、バビロンの王から給与を賜わった。