17 この手紙を終える前に、もう一つ言っておきたいことがあります。 キリスト様について今まで学んできたことと反することを教えて、分裂を引き起こし、人々の信仰をくつがえすような人たちから離れていなさい。
18 そのような教師たちは、主イエスのために働いているのではなく、自分の利益を求めているだけです。 彼らは口が達者なので、純朴な人たちは、しばしばだまされるのです。
19 しかし、あなたがたが忠実であり、また真実であることは、だれもが知っています。 ほんとうにうれしいことです。 私は、あなたがたがいつも、何が正しいかについては鋭敏であり、一方、いかなる悪にもうとい者であってほしいと願っています。
20 平和の神様はすぐにも、サタンをあなたがたの足の下に踏み砕いてくださいます。 どうか、私たちの主イエス・キリストからの祝福が、あなたがたと共にありますように。
21 私の同労者テモテと、私の親類のルキオ、ヤソン、ソシパテロが、皆さんによろしくと言っています。
22 ここで、この手紙の代筆を務めた私テルテオも、クリスチャンとして皆さんにごあいさつ申し上げます。
23 ガイオも皆さんによろしくと言っています。 いま私は彼の家で世話になっています。 教会はそこで集会を開いているのです。 市の収入役であるエラストと、クリスチャンの兄弟クワルトも、皆さんによろしくと言っています。