6 捕らえられた者たちが、そういう彼らを物笑いの種にする時がくる。 『強盗ども。 とうとう年貢の納め時がきたな。 人を苦しめたり、かすめたりした当然の報いを受けろ!』
7 突然、おまえが借金していた者たちが、怒り狂って刃向かい、おまえの持ち物を奪い取る。 その時、おまえはなすすべもなく立ち尽くし、ただ震えている。
8 おまえは多くの国を滅ぼした。 今度は、彼らがおまえを滅ぼす番だ。 人殺し。 おまえは、すべての町も田舎も、めちゃめちゃにしてしまった。
9 不正な手段で富を得ながら、自分だけは災いから逃れようとしている。 そういうおまえは、のろわれよ!
10 自分が犯した殺人の罪で、自分の名をはずかしめ、いのちまで失うのだ。
11 まさに、おまえの家の石壁が、おまえを訴えている。 天井の梁までが、それに同調している。
12 流血と強奪で得た財貨で、町を築き上げようとしている。 そういうおまえは、のろわれよ!