ヨシュア記 21:5-19 JLB

5 このほかのケハテの諸氏族には、エフライム、ダン、マナセの半部族の各領地から、十の町が与えられました。 

6 同様にゲルション氏族は、神聖なくじによって、バシャンにある十三の町を譲り受けました。 その町は、初めイッサカル、アシェル、ナフタリの各部族、それにマナセの半部族に与えられたものでした。 

7 メラリ氏族は、ルベン、ガド、ゼブルンの各部族から、十二の町を譲り受けました。 

8 モーセへの神様のご命令どおり、これらの町と放牧地は、神意を告げるさいころを投げることによって、レビ人に割り当てられたのです。

9-16 最初に割り当てを受けたのは、祭司、つまりレビ人のうちでも、ケハテ氏族の中のアロンの子孫でした。 その領地の内訳を見ると、ユダとシメオンの部族から、次にあげる九つの町が、周囲の放牧地とともに与えられたのでした。まず、ユダの山地内の、避難用の町でもあるヘブロン。 別名を、アナクの父アルバの名にちなんで、キルヤテ・アルバとも言います。 ただし、町の畑と周辺の村々は、エフネの子カレブのものです。 ほかに、リブナ、ヤティル、エシュテモア、ホロンデビル、アイン、ユタ、ベテ・シェメシュ

17-18 また、次にあげる四つの町と放牧地が、ベニヤミン部族から譲られました。ギブオン、ゲバ、アナトテ、アルモン

19 以上の合計十三の町が、アロンの子孫である祭司に与えられたのです。