29 至聖所もその手前の聖所も、壁には、ケルビムの像、なつめやしの木、それに開いた花の模様が彫られていました。
30 至聖所も聖所も、床はぜんぶ金でおおいました。
31 至聖所に通じる入口には、正五角形の柱を使いました。
32 二枚のとびらはオリーブ材でできていて、その上にケルビム、なつめやしの木、花模様を浮き彫りにし、金を張りました。
33 それから神殿の入口にも、オリーブ材で四角形の柱を作りました。
34 糸杉材の二枚の折り戸がついていて、どちらも蝶番で折りたためるようになっています。
35 その表面にはケルビム、なつめやしの木、それに花模様が浮き彫りになっていて、入念に金を張ってありました。