6 もし女がおおいをかけないなら、髪を切ってしまうがよい。髪を切ったりそったりするのが、女にとって恥ずべきことであるなら、おおいをかけるべきである。
7 男は、神のかたちであり栄光であるから、かしらに物をかぶるべきではない。女は、また男の光栄である。
8 なぜなら、男が女から出たのではなく、女が男から出たのだからである。
9 また、男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのである。
10 それだから、女は、かしらに権威のしるしをかぶるべきである。それは天使たちのためでもある。
11 ただ、主にあっては、男なしには女はないし、女なしには男はない。
12 それは、女が男から出たように、男もまた女から生れたからである。そして、すべてのものは神から出たのである。