13 東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
14 また都の城壁には十二の土台があり、それには小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。
15 わたしに語っていた者は、都とその門と城壁とを測るために、金の測りざおを持っていた。
16 都は方形であって、その長さと幅とは同じである。彼がその測りざおで都を測ると、一万二千丁であった。長さと幅と高さとは、いずれも同じである。
17 また城壁を測ると、百四十四キュビトであった。これは人間の、すなわち、御使の尺度によるのである。
18 城壁は碧玉で築かれ、都はすきとおったガラスのような純金で造られていた。
19 都の城壁の土台は、さまざまな宝石で飾られていた。第一の土台は碧玉、第二はサファイヤ、第三はめのう、第四は緑玉、