8 外庭の室の長さも五十キュビトあった。宮に面する所は百キュビトであった。
9 これらの室の下に外庭からこれにはいるように、東側に入口があった。
10 外側のかきは、外庭に始まっている。南の方で、庭と建物との前に、室があった。
11 北向きの室と同様に、その前に通路があり、その長さも幅も同様で、その出口もその配置もその戸も同様である。
12 南の室の下に、人々が通路にはいる東の入口があり、これに対して隔てのかきがあった。
13 時に彼はわたしに言った、「庭に面した北の室と、南の室とは、聖なる室であって、主に近く仕える祭司たちが、最も聖なるものを食べる場所である。その場所に彼らは、最も聖なるもの、すなわち素祭、罪祭、愆祭のものを置かなければならない。その場所は聖だからである。
14 祭司たちが、聖所にはいった時は、そこから外庭に出てはならない。彼らは勤めを行う衣服を、その所に置かなければならない。これは聖だからである。彼らは民衆に属する場所に近づく前に、他の衣服を着けなければならない」。