1 ネバテの子ヤラベアム王の第十八年にアビヤムがユダの王となり、
2 エルサレムで三年世を治めた。その母の名はマアカといって、アブサロムの娘であった。
3 彼はその父が先に行ったもろもろの罪をおこない、その心は父ダビデの心のようにその神、主に対して全く真実ではなかった。
4 それにもかかわらず、その神、主はダビデのために、エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、その子を彼のあとに立てて、エルサレムを固められた。
5 それはダビデがヘテびとウリヤの事のほか、一生の間、主の目にかなう事を行い、主が命じられたすべての事に、そむかなかったからである。
6 レハベアムとヤラベアムの間には一生の間、戦争があった。