34 地のすべての捕われ人を足の下に踏みにじり、
35 いと高き者の前に人の公義をまげ、
36 人の訴えをくつがえすことは、主のよみせられないことである。
37 主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事の成ったことがあるか。
38 災もさいわいも、いと高き者の口から出るではないか。
39 生ける人はどうしてつぶやかねばならないのか、人は自分の罪の罰せられるのを、つぶやくことができようか。
40 われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。