1 ヨセフ一家がナザレに住んでいたころ、バプテスマのヨハネがユダヤの荒野で教えを宣べ伝え始めました。 彼の訴えることは、いつも同じでした。
2 「悔い改めて、神様に立ち返れ。 天国が近づいたからだ。」
3 このバプテスマのヨハネの働きについては、数百年前、すでに、預言者イザヤが語っています。「荒野から叫ぶ声が聞こえる。『主のための道を準備せよ。主が通られる道をまっすぐにせよ。』」
4 ヨハネはらくだの毛で織った服に皮の帯をしめ、いなごとはち蜜を常食にしていました。