16 神殿の務めについている祭司とその家族には、神殿から直接に支給されました。 彼らはこの分配の対象ではなかったのです。
17-18 祭司は氏族ごとに、二十歳以上のレビ人も各自の奉仕の組ごとに、系図に載せられていました。 規定に従って割り当てられた食糧が、きちんと系図に載せられた祭司の全家族に、分配されました。 彼らは時間と能力をすべて神殿の奉仕にあてていたので、ほかの収入源が全くなかったのです。
19 祭司が一人ずつ、それぞれの町の祭司全員と、系図に載せられているレビ人全員とに、食糧を配る責任者になりました。
20 このようにして、ヒゼキヤ王は、神様の前に正しく公平に、ユダ全国にささげ物を分配しました。
21 王は、神殿に仕えることでも、神様のおきてを守って正しい生き方を求めることでも、力の限りを尽くして励み、大きな成果をあげました。