ピリピ人への手紙 4:1-7 JLB

1 愛するクリスチャンの皆さん。 私はあなたがたに、ぜひ会いたいと願っています。 あなたがたは私の喜びであり、私の働きが結んだ実なのですから。 愛する皆さん。 どうかいつまでも、主に対して真実であってください。

2 ここで今、愛する二人の婦人ユウオデヤとスントケにお願いします。 どうか、主の助けによってけんかをやめ、もとどおり仲よくなってください。 

3 私の真実の協力者である皆さん。 あなたがたにもお願いします。 彼女たちを助けてやってください。 キリスト様についての良い知らせを宣べ伝えるために、私と手を組んで働いてくれた人たちだからです。 それに、いのちの書に名前が記されているクレメンスやほかの協力者たちとも、力を合わせて働いてくれたのです。

4 いつも、主にあって喜びに満たされていなさい。 もう一度言います。 喜びなさい。 

5 自己中心的でなく、思いやりにあふれていることを、だれからも認められますように。 主がもうすぐ来られると、いつも意識していなさい。 

6 何事も心配してはなりません。 むしろ、どんなことでも祈りなさい。 神様にお願いしなさい。 そして、祈りに答えてくださる神様に感謝するのを、忘れてはなりません。 

7 そうすれば、人間の理解をはるかに超えた、すばらしい神様の平安を経験できます。 キリスト・イエスに頼る時、その平安は、あなたがたの心と思いとを静め、安らかにしてくれるのです。