17 わたしを信じる人たちがみな、外国人も含めて、主を見いだすためである。
18 初めから、ご計画を示してこられた神が、こう言われる。』
19 ですから、これはあくまで私の判断ですが……、神様に立ち返る外国人に、ユダヤ人のおきてを押しつけるべきではありません。
20 ただ、偶像に供えた肉を食べること、あらゆる不品行、しめ殺した動物の肉を血を抜かないまま食べること、また血を食べることはやめるように言ってやればいいでしょう。
21 どこの町でも、ユダヤ人の会堂では、安息日ごとに、何代にもわたって、このことに反対する説教がなされてきたからです。」
22 使徒や長老たちをはじめ会衆一同は、パウロとバルナバと共に、アンテオケまで代表を派遣し、この決定事項を報告することを決議しました。 そこで選ばれたのが、教会の指導者、ユダ〔別名バルサバ〕とシラスでした。
23 二人が持って行った手紙には、こう書いてありました。「使徒および長老たち、ならびにエルサレムのクリスチャンから、アンテオケ、シリヤ、キリキヤの外国人クリスチャンの皆様へ、