使徒行伝 15:26-27-34-35 JLB

26-27 代表のユダとシラスは、主イエス・キリストのために、いのちを危険にさらしてきた人たちです。 この人たちが、今回の問題についての決定を、口頭でお伝えするはずです。

28-29 すなわち、偶像に供えた物を食べないこと、しめ殺した動物の肉は、血を抜かないままで食べないこと、血を食べないこと、それから、もちろん不品行を避けることです。 これ以外のユダヤ人のおきてを押しつけるようなことは、好ましくありません。 それは、聖霊様もお示しになったことですし、私たちも、そう判断するのです。 皆様には、これだけ守っていただけば十分です。敬具」

30 四人は、すぐにアンテオケに向かい、クリスチャンの総会を召集して、この手紙を手渡しました。 

31 人々が、この手紙で、たいへん慰められ、喜びにあふれたことは、言うまでもありません。

32 ユダとシラスは、二人ともすぐれた説教者だったので、多くの説教をして、人々の信仰を力づけました。 

33 こうして数日が過ぎました。 ユダとシラスは、エルサレム教会への感謝とあいさつを託されて、帰って行き、 

34-35 パウロとバルナバは、そのままアンテオケにとどまりました。 そこで説教したり教えたりしている人たちに、協力したのです。パウロとバルナバ決裂