3 まず神殿の土台は、長さ三十メートル、幅十メートルです。
4 屋根つきの玄関は、神殿の幅と同じ十メートルの長さで、内側の壁と天井には純金を張りつめました。 屋根の高さは六十メートルです。
5 神殿の主要部は、糸杉でおおい、純金を張りつめ、なつめやしの木と鎖が彫刻してありました。
6 壁の内側は、一段と美しさを増すために、宝石で飾られました。 なお、ここで用いた金は、パルワイム産の最上のものです。
7 神殿内は、壁も、梁も、とびらも、敷居も金が張りつめられ、壁にはケルビム(天使を象徴する像)が彫ってありました。
8 神殿の奥に、十メートル四方の至聖所がありました。 ここも、時価五十億円相当の金を張りつめました。
9 七百二十五グラムの金の釘を使い、屋上の間も金で張りつめました。