4 牛は全部で十二頭で、互いにしっぽを合わせるようにして立っていました。 三頭ずつ、それぞれ顔を北、西、南、東に向けていました。
5 洗盤の厚さは八センチあり、容量は百八キロリットルで、縁は杯のようにゆりの花の形をしていました。
6 次に、いけにえを洗う洗盤も十個作り、五個を右側に、五個を左側に置きました。 祭司たちが体をきよめる時は、大洗盤を用いました。
7 それから、神様の指示どおり、金の燭台十個を念入りに鋳造し、五個を神殿内の右側に、五個を左側に置きました。
8 机を十個作り、それも五個を神殿内の右側に、五個は左側に置きました。 また、金の鉢を百個鋳造しました。
9 それから、祭司たち用の庭と大庭を造り、それぞれの入口のとびらに青銅を張りました。
10 大洗盤は神殿の外の南東のすみに置きました。