ネヘミヤ記 7:2-8-38 JLB

2 私はエルサレムを治める責任を、兄弟ハナニと、ハナヌヤとに委ねました。 ハナヌヤは要塞の司令官で、だれよりも神様を敬う人物だったからです。 

3 私は二、三の指示を与えました。 太陽がのぼりきるまでは開門してはならないこと、閉門は守衛が警備にあたっているうちに行ない、かんぬきはしっかりかけることなどです。 また、守衛はエルサレムに住み、規則正しく警備にあたること、城壁近くの住民は、付近の城壁警備にあたれと命じました。 

4 というのも、町は大きいのに、人口が少なく、家もまばらだったからです。

5  神様は、町の指導者や一般市民を集めて登録をさせよ、とお命じになりました。 私は、以前エルサレムに帰って来た人々の系図を見つけましたが、それには、次のように書かれていました。

6  「バビロン王ネブカデネザルが連行した捕囚のうち、エルサレムに帰って来た者の名は次のとおりです。

7  指導者ゼルバベル、ヨシュア、ネヘミヤ、アザルヤ、ラアムヤナハマニ、モルデカイ、ビルシャン、ミスペレテ、ビグワイネフム、バアナ

8-38 そのとき共に帰って来た者の数パルオシュ族 二千百七十二名シェファテヤ族 三百七十二名アラフ族 六百五十二名ヨシュアとヨアブの二族からなるパハテ・モアブ族 二千八百十八名エラム族 千二百五十四名ザト族 八百四十五名ザカイ族 七百六十名ビヌイ族 六百四十八名ベバイ族 六百二十八名アズガデ族 二千三百二十二名アドニカム族 六百六十七名ビグワイ族 二千六十七名アディン族 六百五十五名ヒゼキヤ族、すなわちアテル族 九十八名ハシュム族 三百二十八名ベツァイ族 三百二十四名ハリフ族 百十二名ギブオン族 九十五名ベツレヘムとネトファの人々 百八十八名アナトテの人々 百二十八名ベテ・アズマベテの人々 四十二名キルヤテ・エアリム、ケフィラ、ベエロテの人々 七百四十三名ラマとゲバの人々 六百二十一名ミクマスの人々 百二十二名ベテルとアイの人々 百二十三名ネボの人々 五十二名エラム族 千二百五十四名ハリム族 三百二十名エリコの人々 三百四十五名ロデ、ハディデ、オノの人々 七百二十一名セナアの人々 三千九百三十名