18 彼女は死にのぞみ、魂の去ろうとする時、子の名をベノニと呼んだ。しかし、父はこれをベニヤミンと名づけた。
19 ラケルは死んでエフラタ、すなわちベツレヘムの道に葬られた。
20 ヤコブはその墓に柱を立てた。これはラケルの墓の柱であって、今日に至っている。
21 イスラエルはまた、いで立ってミグダル・エダルの向こうに天幕を張った。
22 イスラエルがその地に住んでいた時、ルベンは父のそばめビルハのところへ行って、これと寝た。イスラエルはこれを聞いた。さてヤコブの子らは十二人であった。
23 すなわちレアの子らはヤコブの長子ルベンとシメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン。
24 ラケルの子らはヨセフとベニヤミン。