エステル記 9:22-29-31 JLB

22 この歴史的な日を記念して、断食と贈り物の交換をしようと提唱しました。 この日こそ、ユダヤ人が敵の手から救われ、悲しみを喜びに、嘆きを幸福の絶頂へと変えられた日だからです。

23  ユダヤ人はモルデカイの提案どおり、毎年この習慣を守りました。

24-25 ハマンがユダヤ人殺しの日を、さいころを投げて決めたこと、さらに、事の次第が明らかになった時、ハマンの陰謀はついえ去り、王命によって、自ら作った絞首台の露と消えたこと、息子たちもまた、さらし者となったことの記念日としたのです。 

26 こんなことから、この祝日は「プリム」と呼ばれるようになりました。 さいころを投げることを、ペルシヤ語で「プル」と言ったからです。 

27 国中のユダヤ人は帰化した者も含め、毎年この二日間を、子々孫々に至るまで、祝日として守り抜こうと決心しました。 

28 こうしてこの行事は、津々浦々にまで行き渡り、いついつまでもこの出来事が、ユダヤ人の脳裏にあざやかに刻まれることとなったのです。

29-31 一方、王妃エステルは、プリムの祭りの制定についてモルデカイを支持するとの手紙を送りました。 そのほかにも、百二十七州のユダヤ人を励ます善意に満ちた手紙を、モルデカイと王妃エステルの連名で出しました。 ユダヤ人は進んで、この、国をあげての断食と祈りの日を記念することに決めました。