17 そこで、ユダの指導者たちに尋ねました。 「よくも、安息日を汚してくれましたな。
18 元はと言えば、ご先祖がこんなことをしたから、私たちは都ともども、災難をこうむったんじゃありませんか。 こんなことを続けていたら、もっと大きな御怒りを招くことになりますぞ。」
19 それ以来、私は金曜日の日没に都の門を閉め、安息日が終わるまで開かないようにと命じました。 そして、従者に門を監視させ、安息日に商品が持ち込まれないようにしたのです。
20 商人や業者が、エルサレムの外にテントを張ったことも一、二回ありましたが、
21 私はしかりつけました。 「いったい、どういうつもりなんだ。 城壁の回りでうろうろするな。 二度とこんなまねをしたら、即刻逮捕だぞ。」 それ以後、安息日には姿を見せなくなりました。
22 それから、レビ人に命じて、身をきよめさせ、安息日をきよく保つために門を守らせました。 神様、このような、あなた様をお喜ばせする行ないを心にお留めください。 大いなる愛で、私を包んでください。
23 このころ、ユダヤ人のなかには、アシュドデ人やアモン人やモアブ人の女と結婚している者があり、