16 これはイシマエルの子らであり、村と宿営とによる名であって、その氏族による十二人の君たちである。
17 イシマエルのよわいは百三十七年である。彼は息絶えて死に、その民に加えられた。
18 イシマエルの子らはハビラからエジプトの東、シュルまでの間に住んで、アシュルに及んだ。イシマエルはすべての兄弟の東に住んだ。
19 アブラハムの子イサクの系図は次のとおりである。アブラハムの子はイサクであって、
20 イサクは四十歳の時、パダンアラムのアラムびとベトエルの娘で、アラムびとラバンの妹リベカを妻にめとった。
21 イサクは妻が子を産まなかったので、妻のために主に祈り願った。主はその願いを聞かれ、妻リベカはみごもった。
22 ところがその子らが胎内で押し合ったので、リベカは言った、「こんなことでは、わたしはどうなるでしょう」。彼女は行って主に尋ねた。