1 神様はこうお語りになります。 東の内側の門は、労働をする週日の六日間は閉ざし、安息日と新月祭の時だけ開けるようにせよ。
2 君主は、外側の門の玄関から入り、内側の壁のすぐ手前まで進まなければならない。 その時、祭司は完全に焼き尽くすいけにえと和解のいけにえとをささげるのだ。 君主は門の内側で礼拝したら、その入口まで戻らなければならない。 入口は日が暮れるまで閉じてはならない。
3 一般の人は、安息日と新月祭に、この入口の手前で礼拝するようにせよ。
4 君主が安息日に神にささげる完全に焼き尽くすいけにえは、傷のない子羊六頭と傷のない雄羊一頭である。
5 雄羊一頭につき小麦粉三十六リットル、子羊については各自が喜んでささげられる量だけをささげるようにせよ。 オリーブ油は小麦粉三十六リットルごとに六リットルの割合でささげる。