7 エフタは六年間、イスラエルの士師の座にありました。 彼は世を去ると、ギルアデの町に葬られました。
8 エフタの次に士師となったのは、ベツレヘムに住んでいたイブツァンです。
9-10 彼には息子と娘が三十人ずついました。 彼は娘を自分の氏族以外の者に嫁がせ、息子たちにはよそから三十人の嫁を迎えました。 彼は世を去るまでの七年間イスラエルをさばき、ベツレヘムに葬られました。
11-12 次に士師となったのは、ゼブルン部族のエロンです。 彼は十年間イスラエルをさばき、ゼブルンのアヤロンに葬られました。
13 そのあとを継いだのは、ピルアトン人ヒレルの息子アブドンです。
14 彼には四十人の息子と三十人の孫がおり、彼らは七十頭のろばを乗り回していました。 アブドンが士師であった期間は、八年です。
15 死後、アマレク人の山地にあるエフライムのピルアトンに葬られました。