1 やがてイスラエル国民は、またもや、ほかの神々を拝み始めました。 それで神様は、敵を起こして懲らしめようとなさったのです。この時は、ミデヤン人に七年間くるしめられることになりました。
2 ミデヤン人はとても残忍だったので、イスラエル人は山に難を避け、洞窟やほら穴に身を隠しました。
3-4 イスラエル人が種をまくと、ミデヤン人やアマレク人をはじめ、近隣の国から略奪者が来て、農作物を荒らし、ガザに至るまで各地を荒らし回り、食糧をぜんぶ奪ってしまうのです。 羊、牛、ろばもいなくなりました。
5 敵の大軍は、おびただしい数のらくだの群れを連れて来て、その地を荒らし尽くすまで動こうとしないのです。