3 彼らは人々に、『さあ、エルサレムを再建する時がきた。 われわれの町は鉄の盾だ。 どんな危害からも守ってくれる』と言っている。
4 だから、ちりの子よ。 大声で、はっきりと預言してやれ。」
5 それから、神の御霊が私に下り、次のように警告せよと命じました。 「神様はイスラエル国民に、こうお語りになります。 おまえたちが言おうとすることを、わたしが知らないとでも思うのか。 おまえたちの考えていることぐらい、何もかも知っている。
6 おまえたちは性懲りもなく人を殺し、町の通りを死人の山とした。
7 神様はお語りになります。 本気で、この町が鉄の盾だと思っているのか。 とんでもない。 この町はおまえたちを守れない。 町の中には、おまえたちに殺された者の死体がごろごろし、おまえたちも引きずり出されて虐殺される。
8 また、おまえたちが非常に恐れている戦争に巻き込まれる。 神様がこう言うのです。
9 わたしは、おまえたちをエルサレムから連れ出し、わたしに代わってさばきを下す外国人の手に渡そう。