26 正しい人が正しく生きることをやめて、悪を行ない、そのまま死ぬなら、それは彼が行なった悪のせいだ。
27 また、もし悪者でも、悪から足を洗い、わたしのおきてに従って正しいことを行なうなら、彼は自分のいのちを救うことになる。
28 深く反省して、罪の道からきっぱり離れ、正しい人生を送ろうと決心したからだ。 彼は必ず生きる。 決して死ぬことはない。
29 それでもイスラエル国民は、『神様は不公平だ』と言いはる。 ああ、イスラエルよ。 公平でないのは、わたしでなく、おまえたちだ。
30 ああ、イスラエルよ。 わたしはおまえたちを一人一人、その行ないに応じてさばき、報いを与える。 さあ、今のうちに悪事から足を洗え。
31 悪の道をあとにして、新しい心と新しい霊を受けよ。 ああ、イスラエルよ。 なぜ死に急ぐのか。
32 おまえたちが死ぬのなんか見たくない。 神様がこうお語りになるのです。 さあ、悔い改めよ! 悔い改めて、生きよ!