16 この最上部の台座は、六メートル九十六センチの正方形である。
17 その下の台座は八メートル十二センチの正方形で、その回りのみぞは二十九センチである。 この台座は四方とも上の台座より五十八センチずつ広くなっていて、東側に祭壇にのぼる階段がある。」
18 さらに、次のようにお語りになりました。 「ちりの子よ。 神であるわたしがこう言う。 以上が、完全に焼き尽くすいけにえをささげて血を注ぐために、将来建てる祭壇の寸法だ。
19 祭壇が建てられた時には、わたしに仕えるレビ部族のツァドク家の者たちに、罪が赦されるためのいけにえとする若い雄牛一頭を与えよ。
20 おまえは、その血を取って、祭壇の四本の角と、最上部の台座の四すみと、その回りのみぞとに塗りつけよ。 その血によって祭壇はきよめられ、神のものとされるのだ。
21 それから、罪が赦されるためのいけにえの雄牛を取り、聖所の外にある所定の場所で焼け。
22 二日目に、病気がなく、欠陥も傷も傷跡もない若い雄やぎを、罪が赦されるためのいけにえとしてささげよ。 こうして、雄牛できよめたのと同じように、祭壇をきよめる。