22 過越の祭りの日に、君主は、自分自身とイスラエルの全国民のために、罪が赦されるためのいけにえとして、若い雄牛をささげなければならない。
23 その祭りの七日間、君主は毎日、完全に焼き尽くすいけにえを神にささげなければならない。 このように毎日ささげられるいけにえは、傷のない若い雄牛七頭と雄羊七頭である。 また雄やぎ一頭も、毎日、罪が赦されるためのいけにえとしてささげるようにせよ。
24 君主は、穀物のささげ物として、五百四リットルの穀類をささげなければならない。 雄牛と雄羊とを一頭ささげるごとに三十六リットルの穀類をささげることになっているからだ。 また、いっしょにオリーブ油八十四リットルも用意しなければならない。 穀類三十六リットルにつき六リットルのオリーブ油を添えることになっているからだ。
25 毎年、十月上旬に行なわれる七日間の祭りにも、過越の祭りと同じように、君主は、罪が赦されるためのいけにえ、完全に焼き尽くすいけにえ、穀物とオリーブ油のささげ物とをささげなければならない。