列王紀下 22:12-13-20 JLB

12-13 それから祭司ヒルキヤ、シャファン、王の補佐官アサヤ、シャファンの子アヒカム、ミカヤの子アクボルに命じて、神様に尋ねさせたのです。 「どうしたらよろしいのですか。 私どもはこの書のおきてを守りませんでした。 私どもも先祖も、ご命令に従わなかったので、神様は激しく怒っておられるに違いありません。」

14  そこで祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シャファン、アサヤは、エルサレムのミシュネ地区へ行って、女預言者フルダに会いました。 彼女は、ハルハスの子ティクワの子で、宮殿の衣装係りをしているシャルムの妻でした。 

15-16 彼女は彼らに、神様のお告げを伝えました。「おまえたちを使いに出した人に告げなさい。 わたしは、おまえたちが読んだ書物にあるとおり、この町と国民を滅ぼすつもりだ。 

17 ユダ国民はわたしを捨てて、ほかの神々を拝み、わたしを激しく怒らせた。 もう、その怒りはとどめようがない。 

18-19 だが、この地がのろわれて荒れ地となる、という警告を読んだ時、おまえは深く心を痛め、謙そんになり、衣を裂いて、わたしの前で涙を流した。 それで、おまえの切実な願いを聞き入れよう。 

20 おまえが死ぬまで、この国民に災いは臨まない。 わたしがこの場所に下す災いを、おまえは見ないですむ。」彼らは、このお告げを王に伝えました。