8 神様は私を造っておきながら、今になって滅ぼそうとなさいます。
9 お願いです。 私がちりで造られたことを思い出してください。こんなにも早く、私をちりに逆戻りさせるのですか。
10 神様は私を牛乳のように、びんからびんへと移し替え、チーズのように固めました。
11 神様は私の体を、皮や肉、骨や筋でお造りになり、
12 いのちを与え、恵みと愛を注いでくださいました。 神様のいつくしみがあったからこそ、私はきょうまで生き長らえたのです。
13-14 ところが、神様のほんとうのねらいは、もし私が罪を犯したら断じて赦さず、容赦なく滅ぼすことにあったのです。
15 ほんのちょっとした落度があるだけで、たちまちお払い箱です。 たとい私が正しくても、そんなことは何の足しにもなりません。 いったいどうすればいいのですか。