3 火で焼くいけにえには、傷のない一歳の雄の子羊を使う。 毎日二頭ずつ、完全に焼き尽くすいけにえをささげる。
4 朝に一頭、夕方に一頭だ。
5 それといっしょに、細かくひいた粉三・六リットルに一・五リットルの油を混ぜ合わせたものを、穀物の供え物としてささげる。
6 シナイ山で定めたとおりだ。 良い香りのする、火で焼くささげ物として、毎日きちんとささげなければならない。
7 そのほかに、子羊一頭につき一・五リットルの強いぶどう酒を、飲み物の供え物としてささげ、聖所のわたしの前で注ぐ。
8 夕方には、もう一頭を、穀物の供え物、飲み物の供え物といっしょにささげる。 それもまた、良い香りのする、火で焼くささげ物なのだ。
9-10 安息日には、いつものささげ物のほかに、傷のない一歳の雄羊を二頭ささげる。 上等の小麦粉七・二リットルに油を混ぜた穀物の供え物と、ふだんと同じ飲み物の供え物を、いっしょにささげるのだ。