7 神様が下さる国に着いてから貧しい者がいたら、その人に冷たくしてはいけません。
8 必要な物は何でも貸してやりなさい。
9 もうじき負債免除の年だからと貸すのを断わるなど、もってのほかです。 その人がほかにどうしようもなく、神様に泣きついたら、言い逃れはできません。 悪いのは明らかにあなたです。
10 未練がましくぐちをこぼさず、何でも快く貸しなさい。 そうすれば、神様は仕事をうまくいかせ、ますます豊かにしてくださいます。
11 貧しい人はいつでもいるから、この戒めはどうしても必要です。 くどいようですが、貧しい人には進んで貸しなさい。
12 ヘブル人(イスラエル人)の奴隷を買ったら、男でも女でも、七年目には自由にしてやりなさい。
13 といっても、手ぶらで帰してはいけません。