申命記 22:13-14-22 JLB

13-14 結婚してから、夫が、結婚前にほかの男と関係があったと妻に言いがかりをつけ、『妻は処女ではなかった』と訴えたら、 

15 娘の両親は町の裁判官に、娘が処女であった証拠を持って行きなさい。

16-18 まず父親が裁判官に、『この男に娘を嫁がせましたが、今になって、とんでもない言いがかりをつけるのです。 娘が処女でなかったと言っていますが、でたらめもいいとこです。 ご覧ください。 ちゃんと証拠があります』と言い、裁判官の目の前に衣服を広げなさい。 裁判官は夫をむち打ちの刑にし、 

19 罰金三万円を娘の父親に払わせなさい。 イスラエル人の処女に言いがかりをつけ、恥をかかせた罰です。 彼は生涯、妻を離縁することができません。 

20 しかし、夫の訴えどおり、妻が処女でなかったことがはっきりしたら、 

21 裁判官は彼女を父親の家の入口のところに連れ出し、町の者が石を投げつけて殺しなさい。 両親のもとにいながら売春婦まがいのひどい罪を犯し、イスラエルの名を汚したからです。 このような罪悪は除き去らなければなりません。

22  姦通罪を犯し、見つかった場合、男も相手の人妻も二人とも死刑です。 こうして、イスラエルから罪悪を除き去りなさい。