13-14 神様の方を向き、手を差し伸べる前に、まず自分の罪を除き去り、いっさいの悪から遠ざかるべきだ。
15 そうしてはじめて、罪のしみもなく、胸を張って神様に近づける。
16 そうなれば、悲惨な境遇も忘れられる。 みな過去のものとなるからだ。
17 しかも、あんたの一生は雲一つない快晴のようになる。 暗さがあっても、それは朝のようにまばゆく輝く。
18 望みがわき、勇気があふれる。 ゆったりとくつろぎ、安らかに休息する。
19 安心しきって横になることもできる。 多くの人があんたの助けを求めて集まる。
20 だが、悪人は逃げ場を失い、死を待つだけだ。」