1 エリファズの再度の演説。
2 「人は少しでも神様の役に立つだろうか。 最高の知恵者でさえ、自分の役に立つだけだ。
3 あんたが正しいからといって、全能者は喜ぶだろうか。 あんたが完全だからといって、神様の得になるだろうか。
4 罰を受けているのは、あんたが正しいからだろうか。
5 とんでもない。 悪いからこそ、罰せられるのだ。 あんたの罪は底なしの沼だ!
6 あんたは、着ている物をぜんぶ質草に取らなければ、困っている友人に金を貸さなかったのだろう。 そうだとも、彼らの骨までしゃぶったに違いない。