1 神様はさらに続けました。
2 「まだ全能者と口論したいのか。 それとも降参するか。 神のあらを捜す者よ、答えてみよ。」
3 ヨブは神様に答えました。
4 「私は少しの値打もない者です。 どうして答えることができましょう。 口に手をあてて黙り込むだけです。
5 私はしゃべりすぎました。」
6 神様は再びつむじ風の中から、ヨブに語りかけました。
7 「さあ、男らしく立ち上がり、戦いに備えてかぶとの緒をしめろ。 わたしの質問に、答えてみろ。