1-4 人類の最初の先祖は、次のとおりです。アダム、セツ、エノシュ、ケナン、マハラルエル、エレデエノク、メトシェラ、レメク、ノア、セム、ハム、ヤペテ。
5-9 ヤペテの子孫はゴメル、マゴグ、マダイ、ヤワン、トバル、メシェク、ティラス。ゴメルの子孫はアシュケナズ、ディファテ、トガルマ。ヤワンの子孫はエリシャ、タルシシュ、キティム、ロダニム。ハムの子孫はクシュ、ミツライム、プテ、カナン。クシュの子孫はセバ、ハビラ、サブタ、ラマ、サブテカ。ラマの子孫はシェバ、デダン。
10 クシュのもう一人の子ニムロデは、偉大な英雄でした。
11-12 ミツライムの子孫の名をとって呼ばれる氏族は、次のとおり。ルデ人、アナミム人、レハビム人、ナフトヒム人パテロス人、ペリシテ人の先祖カスルヒム人、カフトル人。
13-16 カナンの息子は長男のシドンとヘテ。カナンは、エブス人、エモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人、アルワデ人、ツェマリ人、ハマテ人の先祖となりました。
17 セムの子孫はエラム、アシュル、アルパクシャデ、ルデ、アラム、ウツフル、ゲテル、メシェク。
18 アルパクシャデの子はシェラフ、シェラフの子はエベル。
19 エベルの息子は、「分割」という意味のペレグ。 彼の時代に、地上の人々が言語を異にする群れに分けられたからです。 そして、もう一人はヨクタン。
20-23 ヨクタンの子孫はアルモダデ、シェレフ、ハツァルマベテ、エラフ、ハドラムウザル、ディクラ、エバル、アビマエル、シェバ、オフィルハビラ、ヨバブ。
24-27 こういうわけで、セムの子はアルパクシャデ、その子はシェラフ。以下、エベル、ペレグ、レウ、セルグ、ナホル、テラ、アブラム〔のちにアブラハムと改名〕と続きます。
28-31 アブラハムの子はイサクとイシュマエル。イシュマエルの子孫は次のとおり。長男ネバヨテ、ケダル、アデベエル、ミブサムミシュマ、ドマ、マサ、ハダデ、テマ、エトルナフィシュ、ケデマ。
32 アブラハムが、そばめケトラに産ませた子はジムラン、ヨクシャン、メダン、ミデヤン、イシュバクシュアハ。ヨクシャンの子はシェバとデダン。
33 ミデヤンの子はエファ、エフェル、エノク、アビダ、エルダア。以上は、そばめケトラによるアブラハムの子孫です。
34 アブラハムの子イサクには、エサウとイスラエルという二人の子がありました。
35 エサウの子はエリファズ、レウエル、エウシュ、ヤラム、コラ。
36 エリファズの子はテマン、オマル、ツェフィ、ガタム、ケナズ、ティムナアマレク。
37 レウエルの子はナハテ、ゼラフ、シャマ、ミザ。
38-39 セイルの子はロタン、ショバル、ツィブオン、アナディション、エツェル、ディシャン、ロタンの妹ティムナ。ロタンの子はホリとホマム。
40 ショバルの子はアルヤン、マナハテ、エバル、シェフィ、オナム。ツィブオンの子はアヤとアナ。
41 アナの子はディション。ディションの子はハムラン、エシュバン、イテラン、ケラン。
42 エツェルの子はビルハン、ザアワン、ヤアカン。ディシャンの子はウツとアラン。
43 イスラエル王国が誕生する前に、エドムの地を治めていた王は、次のとおりです。ディヌハバの町に住んでいた、ベオルの子ベラ。
44 ベラが死んで、ボツラ出身のゼラフの子ヨバブが、新しく王となりました。
45 ヨバブが死ぬと、テマン人の地出身のフシャムが王になりました。
46 フシャムが死ぬと、モアブの野でミデヤン軍を打ち破った、ベダデの子ハダデが王となり、アビテの町で治めました。
47 ハダデが死んで、マスレカの町出身のサムラが王座につきました。
48 サムラが死んで、川のほとりの町レホボテ出身のサウルが、新しく王となりました。
49 サウルが死ぬと、アクボルの子バアル・ハナンが王になりました。
50 バアル・ハナンが死んで、ハダデが王となり、パイの町で治めました。 彼の妻はマテレデの娘で、メ・ザハブの孫娘にあたるメヘタブエルでした。
51-54 ハダデが死んだ時のエドムの首長たちは、次のとおりです。ティムナ、アルワ、エテテ、オホリバマ、エラ、ピノンケナズ、テマン、ミブツァル、マグディエル、イラム。