1-3 それから、神様はモーセに命じました。 「部族長たちに、自分の名を彫った杖を持って来させなさい。 アロンの名はレビ部族の杖に彫る。
4 十二本の杖を神の天幕の契約の箱の前、わたしがあなたと会う場所に置きなさい。
5 この杖で、わたしがだれを選ぶかを決めよう。 わたしの選んだ者の杖は芽を出すのだ。 これだけはっきりさせれば、彼らも不平は言わなくなるだろう。」
6 十二人の部族長は、それぞれモーセのところに杖を持って来ました。 もちろん、アロンのも入っています。
7 モーセは、天幕の奥の神様の前にそれを置きました。
8 翌日そこへ行ってみると、レビ部族を代表するアロンの杖が芽を出し、花が咲き、アーモンドの実がなっているではありませんか。